古物商許可は、必要な証明書を揃えて、営業所管轄の警察署へ提出すればほぼ間違いなく取得できます。

つまり、古物商許可申請自体は難しくはありません。

 

ただし、古物商申請の窓口は、警察署の生活安全課ですが、この部署は、忙しくて、事件などが発生すれば古物商担当者も出払ってしまいます。

 

申請準備ができて、「今から申請に行きたいのですが・・・」と電話しても、警察によっては、直前10分~20分前にまた電話してください、と言われることもあります。

 

古物商申請は、警察窓口が開いている平日のしかも生活安全課の都合を見計らって行かないと無駄足になってしまうこともあります。

時間のやりくりが自由にできる方なら、問題はないと思いますが・・・そんな人ばかりではありませんよね。

時間を費用を出して買う・・・つまり、行政書士に依頼する・・・コレも正解かもしれませんよ。

 

ついでに言えば、申請書類を一枚一枚確認される部屋は、狭い「取調室」みたいなところが多いです。

これに抵抗がある人も多いかもしれませんね。笑