中古品を扱うネットショップを開業する場合、必須といえるものがクレジットカード決済の導入です。
今やネットショップ利用者の70%近くがクレジットカード決済を選択します。
以前は代引き決済が多かったのですが、クレジットカード決済が無いと分かった時点でお客様がサイトから立ち去ってしまうことにもなりかねません。
クレジットカード決済のメリット・デメリット
クレジットカード決済ならネットショップ側は注文確定と同時に支払いもほぼ確定するので、安心して商品発送することができます。
銀行振込や郵便振替で代金が振り込まれず、発送できないとか後払い決済で回収できないなどのリスクや代引き発送での受取拒否で往復の送料負担などの損害も回避できます。
一方、クレジットカード決済のデメリットは手数料負担です。銀行振込や代引きでは手数料をお客様が負担しますがクレジットカード決済の場合はショップ側が手数料を負担します。
そのため決済金額の3~5%程度を手数料としてクレジットカード会社に支払わらなければなりません。また、決済サービスによっては月額数千円の固定費を支払う必要もあります。
手数料負担はネットショップの経営にとっては負担になりますが、お客様がクレジットカード決済が無いために購入を諦めたら全く意味がありませんよね。手数料負担はあってもネットショップにはクレジットカード決済導入が必須となります。
そうは言っても、個人経営のネットショップの場合、クレジットカード決済の導入はハードルが高いと思われていますが、決済サービスの登場により簡単に導入できるようになりました。
ショップ開業から多様な決済方法までまとめてサポートされるカラーミーショップも1つの選択肢になるのではないでしょうか。