A子さんとB子さんの古物商についての会話

中古品を売買するような場合、原則として古物商許可を取得しなければなりません。
古物商許可を受けるためには、営業所を管轄する警察署を経由して都道府県の公安委員会に対して許可申請をしなければなりません。

 

あなたが古物商許可取得をお考えなら、まずこちらをご覧ください。

A子さんA子さん

街中にはリサイクルショップや中古ゲーム店、
アンティークショップ、金券ショップをよく目にしませんか?
これらショップは古物商の許可を得て営業しています。
古物商を営むには、古物営業許可が必要となります。

B子さんB子さん

古物商なんてわたしには関係ないわ。

A子さんA子さん

関係ないって?
インターネットオークションやフリーマーケットに出品した事はありませんか?

B子さんB子さん

いらなくなった物なんかを出品したことあるけど・・・

A子さんA子さん

自分で使っているものや、新品で買ったけど不要になったものを売るだけなら、古物営業の許可は必要ありません。中古品(古物)仕入れてきて売るには、古物営業許可が必要になるんです。

B子さんB子さん

許可って?どこで許可してくれるんですか?

A子さんA子さん

古物商は、営業所の所在地ごとに警察(都道府県公安委員会)の許可を受けなければいけません。(古物営業法第3条)

B子さんB子さん

警察の許可がいるんですね。

A子さんA子さん

そうです。
金券ショップ、リサイクルショップ、中古車販売、アンティークショップなどを開業しようと考えている方。インターネットオークションやフリーマーケットへの出品を考えている方。など古物を仕入れて売るためには、古物営業法によって「古物営業の許可」を管轄の警察署から取らなければ、営業できません。

B子さんB子さん

そうなんですか。なんとなく厳しそうですね

A子さんA子さん

古物には、盗品などが含まれる危険性が高いので、それらの売買の防止と、すみやかな発見をはかるため、規制を行うことにより、窃盗その他の犯罪の防止とその被害の迅速な回復をはかるための法律が古物営業法なんです。

B子さんB子さん

つまり「古物営業許可」を持っていると信用にもつながるってことですね。

A子さんA子さん

信用もあるし、安心して取引ができるってことですね。
反対に許可を受けないで古物営業をそしたら、法律で処罰されます。「3年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する」(古物営業法第31条)

B子さんB子さん

営業をする時は、古物営業許可をちゃんと取るってことですね!
でも、警察へ行って、許可をもらうって・・・難しそう~

A子さんA子さん

古物商許可申請はそれほど難しいことではありませんよ。
古物商許可を取得するのに特別な資格も必要ありません。

ただ、未成年者などの欠格事由にあてはまらなければ、「古物商許可申請書」と「必要書類」を集めて営業所を管轄する
警察署に申請すれば誰でも許可がおります。

B子さんB子さん

古着屋さんとかやりたいと思っていたんです。
わたしでも許可が取れるってこと?

A子さんA子さん

そうですよ。
「お宝人気番組」で古物が注目され、環境問題などの関心からリサイクル需要も大きくなっているし、ヤフオクやアマゾン上の中古品の販売人気もあって古物商の需要が非常に高まっているんです。

では・・・もし、自分だけで独力で古物商許可を取得するにはどんな手順が必要でしょうか?

自分で古物商許可を取得する方法

自分で古物商許可を取得するには、まずどこに書類の提出をするのかを確認しなければいけません。

古物商許可は各都道府県の公安委員会に対して申請をするのですが、実際には所轄(地域の警察署)の生活安全課に書類を提出します。

ところが、近くの警察署であればどこでもいいというわけではありません。

 

警察には「管轄」というものがありますので、それ確認します。
簡単な調べ方は、各都道府県の警察本部を検索し、そこへ電話をかけて古物の営業を行う場所を伝えれば、管轄警察の住所・電話番号などを教えてくれます。

このときの注意点は、古物商の「営業所」の場所を管轄する警察を聞いて下さい。
管轄の確認ができたら、管轄の警察署へ電話予約をして出向きます。

 

申請に必要な用紙一式がもらえ、担当の方が許可申請の方法を説明してくれます。
申請用紙それ自体はインターネットでダウンロードすることもできますが、書類作成前に管轄警察へ足を運ばれることをお勧めします。

なぜかというと、古物商許可申請に必要な書類は、ケースバイケースで変動したり、地域によって対応が異なる場合があるからです。

ここまで終わったら、書類の取寄せにかかります。

 

取寄せ書類の主なものは以下のとおり。

住民票 <1通300円前後>
お住まいの市区町村で簡単に取得することができます。
必ず本籍地が記載されているものが必要となります。

市区町村発行の身分証明書 <1通300円~600円>
「身分証明書」と言っても免許証や保険証のようなものではありません。
ご自身が「本籍地」を置いている市区町村で発行される証明書です。
本籍地が遠い場合は、郵送などの手段を使って取寄せます。

登記されていないことの証明書 <1通300円>
成年被後見人や被保佐人に該当しないことを証明する書類です。
各都道府県の法務局で申請します。

土地・建物の登記簿謄本 <土地600円 建物600円>
古物商の営業所として使用する場所が、自分や親族の名義である場合。

登記事項証明書(履歴事項全部証明書) <1通600円>
法人(会社)で申請する場合には必ず必要です。最寄の法務局で入手します。

 

各種書類の取寄せが全て終わりましたら、書類の作成にかかります。

古物商許可申請書
5年間の略歴書
欠格事由に該当しない誓約書
URL使用権限を疎明する資料 ホームページを利用して古物の売買を行う場合
賃貸借契約書   営業所が賃貸の場合
使用承諾書     警察署の管轄によっては求められる
中古車の保管場所証明資料 中古車を取り扱う場合
営業所在地図
各種申立書
など

取寄せた書類を良く見て、間違えないように丁寧に書いてください。

 

全ての書類が揃いましたら、必要部数を用意します。

必要部数は各都道府県によって違いますので、初めに警察署に行かれた時に確認してください。
全て2部必要というところもありますし、コレは2部ずつ・コレは3部ずつ用意して下さい、などというケースもあります。

 

そして、全ての準備ができたら書類を提出します。

 

許可申請の審査料(19,000円)が用意できましたら、警察署へ予約の電話を入れます。

ところが、予約を入れたとしても、忙しい部署ですから事件が発生すると担当者が不在になる可能性もあります。申請の直前にも連絡をする必要があるかもしれません。

そして、審査料は都道府県の証紙で支払いますが、警察署内で売っていることがほとんどです。
書類を提出しましたら、1ヶ月前後で許可の通知が来ます。

これで、誰でも古物商許可が取れます・・・・が

当事務所の古物商申請代行サポートは、上記のほとんどの作業を依頼主様に代わってさせて頂きます。

面倒な古物商許可申請手続きはプロに任せ、依頼主様には古物商営業のための仕入先や売上確保のための準備に労力を使って頂きたいと考えています。

自分で準備するのは大変だと思われたら、お電話・メールにてお問い合わせください。

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